公認心理師、土田くみの講演にご参加された生徒様より、
ご感想を頂きましたので、ご紹介します。
今回は、姫路市保健所からご依頼を頂き、
『難病患者と家族の「こころ」をささえるために』というテーマで講演をさせて頂きました。
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◆ご感想(S.Y様)
今日のお話の中で、「自分らしさって何だろう?病気になる前の自分だったらどうするかと想像してみて、それとかけ離れていたら無理をしてるのかもしれない」という部分をお聞きして、自分なりに思ったことがあります。
わたしは10歳から1型になったので、それ以前の自分はあまりよく思い出せないのですが、小学校の頃はけっこう冷たいところがあったなぁと思います。
自分がうまくいってるから、できない人は努力が足りないみたいに考えるところがあった気がします。ASDもあり共感性が足りないところがあるので、自分がどんなに努力してもうまくいかないという経験がなければ、他人の痛みのわからない冷たい人間になってしまっていたかもしれません。
病気になって良かったとは絶対思わないけれど、確かに病気になったからわかったことはあったと思います。
今の自分がいちばん自分らしい、好きな自分なのかなと思っています!
今日は本当に素敵なお話をありがとうございました。
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